北朝鮮と核問題から考える不安に振り回されない考え方

本質の探究(ニュース)

北朝鮮やアメリカの外交戦略、そしてそれを報じるマスコミの情報に触れていると、不安や恐怖、困惑を感じることがあると思います。

個人的には素直にシンプルに捉えることで、そうした感覚を大幅に軽減できると感じています。

核保有の意味

  • 外交における発言力を高めること。
  • 不安や恐怖を与えることで自国を強く意識させること。

そのための手段として、

  • 挑発したり融和的になったり両極端な対応をとる
  • 「核を使うかもしれない」という状態を維持する

といった行動があるのではないかと考えられます。

なぜ北朝鮮は核を手放さないのか

この前提に立つと、北朝鮮が核を放棄する可能性はかなり低いように思えます。

「核を放棄するかは他国次第」といった発言も見られますが、仮に周辺諸国の対応が変わったとしても、北朝鮮が自ら外交上の大きなカードを手放すとは考えにくいです。

経済的な力が限られる中で、核は数少ない強力な交渉材料であり、それを失えば発言力も大きく低下してしまうことが予測されるからです。

核は「使うため」ではなく「効かせるため」にある

このように考えていくと実際に核を使用する可能性はとても低いと考えられます。

それに実際に使えば、最終的に負ける構造にあります。                     仮に日本や韓国などに対して攻撃を行った場合、最終的には大国の介入によって壊滅的な結果になる可能性が極めて高いです。 
そのため、核は「使うため」ではなくあくまで「使うかもしれない状態を維持するため」に存在していると考えられます。

例外:国家が追い込まれたときに起きること

ただし、例外はあると思います。

それは、自国の崩壊が避けられないと判断した場合です。

そのような極限状態では、「少しでも多くを道連れに」という発想での反撃が起こる可能性も否定できません。つまり、いわゆる“暴発”のリスクがあるとすれば、それはトップの人間の突発的な感情ではなく、状況に追い込まれた結果としての行動である可能性が高いと感じています。

不安に振り回されないための考え方

このように考えると、重要なのは北朝鮮が何をするかだけではなく、他国がどのような対応をとるかという点です。

とくに影響力の大きい国の動き次第で、状況は大きく変わる可能性があります。

こうした構造をある程度押さえておくと、ニュースや報道に触れたときに、必要以上に不安や恐怖に振り回されることは減るように思います。

ここでのポイントは、感情ではなく、構造として捉えることです。
それだけでも受け取り方はかなり変わります。

世の中のリスクについて広げて考えると

核保有の問題に限らず、世界情勢に一定のリスクがあるのは事実です。
それをどう捉えるかは人それぞれだと思いますが、個人的にはそこまで気にしてはいません。理由は大きく2つあります。

1つ目は、国家間の緊張や衝突は、どの時代にも存在してきたということです。

日本も過去には当事者でしたし、多くの国が同様の歴史を持っています。             そう考えると、                                       ①現在の日本は比較的安定している状態であり、むしろこの状態の方が稀であるということ。    →だからこそ、そこに感謝しつつ、有事に対する覚悟を持つ。

②なぜ戦争に発展するのかを考えると、

・社会全体に余裕がない状態
・外交のトップが私利私欲に走る思想を持っている状態
のいずれか、もしくは両方が重なったときに起こりやすいと感じています。

その点、現在の日本は少なくともこの両方を強く抱えている状態ではない。だからこそ、戦争には発展しにくいとも考えています。

もちろん、それが永遠に続く保証はありませんが、少なくとも今の環境には一定の価値があると感じています。


2つ目は、リスクは戦争に限らないということです。                      日常の中にも事故や事件といったリスクは常に存在しています。
結局のところ、どの時代・どの国においても、ある程度の不確実性の中で生きていくことは避けられません。


だからこそ大切なのは、                                   自分がどう生きるかを考え、納得できる選択をしていくこと。         そしてあらゆる結果に対する覚悟を持つこと

ここは外せないポイントだと思っています。 リスクをゼロにすることはできないからこそ、どう向き合うか、どこまで受け入れるかを自分なりに決めておくことが重要です。

スピリチュアルというもう1つの視点

なお、こうした状況を受け止める上での考え方として、スピリチュアルな捉え方も1つの手段だと思っています。

たとえば「自分が置かれている環境には何らかの意味がある」と考えることで、覚悟をもちやすくなる側面があります。

この点については、江原啓之さんの考え方にも通じるものがあり、「魂は親や国を選んで生まれてくる」という捉え方もあります。                                これをそのまま事実として受け取るかどうかは人それぞれですが、少なくとも「今の自分の状況に積極的に意味を見出す」という視点としては、一定の価値があると感じています。           ただし、何でも無条件に受け入れるということではなく、

・信頼できる情報を集める
・冷静に状況を判断する
・自分にできることを考える

といったプロセスが前提にあるべきです。

ポイントは受け身ではなく主体的であることです。

その上での一つの視点としては、有効だと感じています。

まとめ:不安の本質はこう考える

  • 感情は置いておき、構造を理解する。
  • 常に主体的でいる。
  • リスクとの向き合い方や、自分がどう生きるかを考える。
  • あらゆる状況に対して覚悟を持つ。
  • 現状に感謝する。

こうしたことを心がけることで精神的な自由を保つことができるというのが、現時点での自分なりの整理です。

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